令和3年10月14日(木)「暮れ時と夜間の交通事故防止『サンセット作戦』のナイトスクール」が芹田住自協主催で行われました。(※サンセット作戦:3つのセットで事故防止 = 早めのライト点灯・ハイビーム・反射材)
夕暮れが早くなる時期です。下記の事例を参考にして交通安全に関心を持っていただければ幸いです。
【事例1】
30m先に、左から白・茶・紺・紫・赤・黄のパネルがあります。(下の写真参照)
参加者のほとんどからは、パネルの影の様に見えていましたが、赤と黄の間に黒のパネルがあります。
運転者からは、暗い色の服装は見えにくいことがわかります。特に暗い色の服装の時には反射材を手首や足首、靴に使用すると効果的です。
【事例2】対向車のライトによる蒸発現象実験(下の写真参照)
車外からの撮影のため下半身は見えますが、運転席からの目線だとヘッドライトの中間部でほとんど見えなくなります。ドライバーからは見えていませんが、歩行者からすればライトが当たっていて当然見られていると思い、車が近づいて来ても止まってくれると勘違いして事故になる様です。